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現代スポーツ評論27
特集:スポーツナショナリズムの変容
清水 諭責任編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2012年11月
ISBN978-4-86413-029-5 C3075
【目次】
- [主張]スポーツする身体とナショナリズム(清水 諭)
- [座談会]スポーツナショナリズムをどのように捉えたらいいのか(木村元彦/清水 諭/友添秀則/有元 健)
- [特集論文]
- スポーツとナショナリズムの節合について(有元 健)
- 韓国におけるスポーツとナショナリズムの歴史(李 燦雨)
- スポーツにあらわれる境界 ―アイルランドとイギリス(坂なつこ)
- 台湾におけるスポーツとナショナリズム(清水 麗)
- ラグビー日本代表論(海老島均)
- 「内向き」なオリンピック(森田浩之)
- 帝国日本における「黒人身体能力」との遭遇と人種・民族秩序の再編成(川島浩平)
- ボクシング界の振興と背景としての政治イデオロギー(乗松 優)
- [インフォメーション]移動する選手たち:日本から世界へ、世界から日本へ(千葉直樹)
- [時評]
- 発祥の地へ戻ったロンドン2012(山本真由美)
- ロンドン・オリンピックをめぐるメディア言説(清水 諭・竹崎一真・高峰 修・山下尚一)
- プロ野球コミッションの位置と機能(二宮清純)
- これから求められる総合型地域スポーツクラブの役割とは(司東道雄)
- [スポーツ研究入門]シドニー・オリンピックとスポーツ政策(本間恵子)
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