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現代スポーツ評論7 特集:メガ・イベントの思惑
中村 敏雄編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2002年5月I
SBN4-921164-18-5
【目次】
(鼎談)沢木耕太郎・清水 諭 アスリートとメガ・イベント
「大きいことはいいことか」(中村 敏雄)
浮遊する「オリンピズム」(舛本 直文)
ポストW杯的サッカー文化環境論(小笠原 博毅)
ビジネス・ツールとしてのメガ・イベント(海老塚 修)
ナショナリズムとメガ・イベント ―2002年W杯における商業セクターの戦略と社会現象に注目して(中村 祐司)
テクノロジーと人間 ―アメリカズカップを中心に(宮田 秀明)
(座談会)スポーツ・イベントとメディア(杉山 茂・中村 敏雄・友添 秀則・鴨門 義夫)
シカゴの街から(増田 明美)
あらためて今、自分を見つめ直して(白幡 圭史)
少年スポーツの未来(山中 裕文)
日本スポーツ学会のこと(永井 憲一)
(小特集:2002年FIFAワールドカップ)
2002年ワールドカップは日本のサッカーにとって何だったのか(大住 良之)
ワールドカップへのナイーブな想い(宇都宮 徹壱)
ワールドカップは、大人を子どもにした(綾部 美知})
W杯に「ドキドキ」を求めて(小林 幸)
女性たちの密やかな反抗:スポーツ・オーディエンス・表象の政治(田中 東子)
都市広場の身体文化(田中 研之輔)
(ブックレヴュー)メディア、コマーシャリズム、マーケット(高橋 豪仁)
(時の話題)「IT産業」「ギルコリ(街頭)応援」「東アジアの地域関係」(金 恵子)
(時の話題)「フーリガン」「ベッカムのイングランド」「日本人」(清水 諭) |