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現代スポーツ評論8 特集:いま、スポーツを批評するということ
中村 敏雄編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2003年5月
ISBN4-921164-20-7
【目次】
スポーツ批評の可能性(中村 敏雄)
ライターの考えるスポーツ空間と批評 ―体験的スポーツジャーナリズム論(大野 晃)
スポーツ批評は不在だったか(山本 徳郎)
体育・スポーツ界のフェミニズムを阻むもの(井谷 惠子)
体育におけるスポーツ批評不在の歴史性(久保 健)
(座談会)二宮 清純氏迎えて ジャーナリズムはスポーツをどう変えられるか(二宮 清純)
(インタビュー)井上 進一郎に聞く 「Number」の戦略―その歴史と変化(山田 ゆかり)
日本の新聞と新聞記メ(中条 一雄)
西欧芸術家事情(古関 すま子)
大学スポーツと企業スポーツの未来について(倉石 平)
スプリトの太陽族はトンプソンの歌声を聞くか?(上野 俊哉)
ワールドカップにみるグローバルなサッカー労働市場(千葉 直樹)
花火とロバ(クリスチャン・ブロンバーガー)
(視点)国内外におけるアンチ・ドーピング活動の動向(河野 一郎)
(時評)戦争・スポーツ・ヘゲモニー ―2003年春の覚え書き(友添 秀則)
(ブックレヴュー)日本人のスポーツ観と批評性 ―虫明亜呂無と金子達仁(釜崎 太) |