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現代スポーツ評論(6) トップアスリートという商品(モノ)
中村 敏雄編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2002年5月
ISBN4-921164-14-2 【目次】
商品化から芸能化へ(中村 敏雄)
資本主義社会とスポーツ ―スポーツの商品化と公共化(内海 和雄)
サッカーの商品化の歴史 ―19世紀後期イギリスにおける動向を中心に(等々力 賢治)
企業スポーツの新たな可能性 ―クラブ化は成功するか(左近允 輝一)
グローバリズムと『五輪プロ』の現実(大野 晃)
近代スポーツのアポリア:ドーピング ―揺れるトップアスリートの商品価値(木村 真知子)
(座談会)落合博満氏を囲んで プロ野球選手の商品価値とその意識
(座談会)金 哲彦氏迎えて 陸上競技、そして地域クラブ
アスリートとメダル(萩原 美樹子)
野球のルーツと開国と(佐山 和夫)
10年目のJリーグと選手代理人の課題(糀 正勝)
(特別レポート)アスリートとシューズ(山田 ゆかり)
アートとスポーツの後近代(岡田 桂)
インラインホッケーに見るニュースポーツの展開(若林 弘紀)
スポーツは誰のもの?(潜道 文子)
(論考)「キッズ・リターン」の生成論(山本 敦久)
(視点)国立スポーツ科学センター(JISS)の役割について(浅見 俊雄)
(視点)サッカーくじが示すスポーツの行方(谷口 源太郎)
(視点)君はフーリガンを見たか? 見るわけがない、そんなやつらはいないのだから(小笠原 博毅)
(ブックレヴュー)人間的自由と拘束の境界としての「スポーツ」(市井 吉興)
(時の話題)空虚なる帝国(清水 諭) |