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2020 東京オリンピック・パラリンピックを社会学する 日本のスポーツ文化は変わるのか
日本スポーツ社会学会編集企画委員会 編
発行:2020年4月20日
ISBN978-4-86413-131-5
定価(本体2,400円+税)
A5判並製・本文264ページ
【主な目次】
- 序章 日本人にとってオリンピックとは:その物語を読み解く(杉本厚夫)
- 第1部 オリンピック・パラリンピックが変える社会
- 第1章 オリンピック・レガシー研究の隘路と可能性:ポスト・オリンピック研究に向けて(石坂友司)
- 第2章 メディア・イベントとしてのオリンピック・パラリンピックの歩みとこれから(浜田幸絵)
- 第3章 日本のユーススポーツ:これからの運動部活動をどう構想するか(中澤篤史)
- 第4章 スポーツによる国際貢献への熱狂が造り出すもの(小林 勉)
- 第2部 オリンピック・パラリンピックが変える日本のスポーツ参加
- 第5章 日本におけるスポーツ参加の現状と課題(西山哲郎)
- 第6章 東京2020オリンピック開催に向けたスポーツ政策における女性アスリートの身体:「女性特有の課題」としての生殖機能の保護と管理(高峰 修)
- 第7章 障がい者スポーツにもたらされるべき変化とは(渡 正)
- 第8章 オリンピックとボランティア政策(金子史弥)
- 第3部 オリンピック・パラリンピックが変える地域
- 第9章 地域スポーツの行方:地域のスポーツプロモーションはどのような人々が担うのか(水上博司)
- 第10章 東京2020オリパラ大会で東京はどう変わるか:東京五輪の開催と都市TOKYOの変容(小澤考人)
- 第11章 学校体育のこれからと地域(原 祐一)
- 第12章 被災地から見た「復興五輪」:地方紙の記事分析から(笹生心太)
- おわりに(大沼義彦)
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