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現代スポーツ評論(10) 特集:オリンピックの記憶と幻想
中村 敏雄編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2004年5月I
SBN4-921164-27-4 【目次】
ポストモダンのその後 本誌の5年間から(中村 敏雄)
メディアのオリンピック ―肥大化する商業五輪。IOC、テレビパワー、広告代理店の功罪とは(松瀬 学)
グローバル化とナショナリティ ―「越境」と「セキュリティの帝国」の狭間で(阿部 潔)
なぜ五輪代表選考が揉めるのか(谷口 源太郎)
少年時代に出会ったオリンピックに関する幾つかの思い出(坪内 祐三)
やっぱりオリンピックなんかいらない!(江沢 正雄)
体験的オリンピック論 走馬灯の五輪取材32年(須田 泰明)
(座談会)三浦 信孝氏迎えて 文化・言語・スポーツ ―グローバリゼーションとクレオリゼーションの間で
(特別寄稿)カルカッタ、裸足の進撃(石井 昌幸)
アテネへ(成田 真由美)
ボートから学んだこと(吉田 理子)
アテネから(結城 和香子)
いま話題のナンバ走りとは(矢野 龍彦)
ストリート&フィットネスクラブ(ミラウ・ミコフ)
甦りのウォーキング(笹川 暁子)
(時評)2003年スポーツ界で見えてきたもの(大野 晃)
(書評)「ナショナルなこと」と「個人的なこと」をどう考えるか(清水 諭) |