スポーツの思想
友添 秀則編
発行 2008年12月5日
定価 (本体3400円+税)
ISBN978-4-921164-76-8
【目次】
第1章 近代スポーツ批判
1 スポーツを考えるということ/2 スポーツと競争―優勝劣敗はスポーツの宿命/3 スポーツとルール―ルールは変えられる/4 スポーツと技術―みんなうまくなれる/5 スポーツとアマチュアリズム―真のアマチュアとは/6 スポーツと政治―支配の道具からの解放/7 スポーツと人間―新しい運動文化の創造のために/8 科学としての学校体育を/9 学習体系の創出を/10 ポストモダンのその後
第2章 スポーツ思想の構築
1 スポーツがオカシイ/2 大衆化という課題/3 スポーツの実相/4 変える試み/5 スポーツと政治/6 形骸化するアマチュアリズム/7 提言や討論の場の提供を目的に
第3章 スポーツの自由と自治
1 人間にとってのスポーツとは何か―共同体の崩壊から再編に向け/2 スポーツの魅力と構造/3 スポーツ権の意義と課題/4 スポーツの自由と自治
第4章 スポーツの意味
1 スポーツをすればスポーツマンシップは養われるか/2 スポーツに陶冶性はあるのか
解説(友添 秀則)
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