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プロスポーツ経営の実務 収入増大の理論と実践
(品切れ絶版)
大坪 正則編著
発行 2011年5月2日
定価 (本体1800円+税)
ISBN978-4-86413-012-7 C3075
A5判並製・本文196ページ
【目次】
- 1章 プロスポーツリーグの営業とその基本理念(大坪正則)
- 球団の収支構造/フランチャイズ/球団と球場の経営の一体化/地方市場と全国市場の両立/戦力均衡の思想/シーズンの棲み分け
- 2章 スポーツビジネス法務(宮田正樹)
- 興業(入場料と所有権)/放送(テレビ放送を中心に)/コンセッションと賃貸借/施設内広告と景表法・不正競争防止法/マーチャンダイジング/スポンサーシップ
- 3章 チケット販売(荒原正明)
- チケット事業の構造/来場人員を増やす/適正な価格メカニズムを作り出す/チケットセールスについて/より良いチケットビジネスを行うには
- 4章 スタジアムビジネス(原田卓也)
- スポーツビジネスの仕組み/「マリンボールパーク化」の実践例/現状の課題と今後の展開
- 5章 テレビ放送権(於保浩之)
- 民放テレビ局の収益構造について/視聴率とは/テレビ局が競ってスポーツコンテンツを放送する目的は何か?/放送権利金とは/日本における、スポーツ競技団体とテレビ局の関係/今後について
- 6章 マーチャンダイジングのビジネス(大坪正則)
- アメリカのプロリーグのマーチャンダイジング/ライセンス・ビジネス/商標登録/日本の独占ライセンス契約の思想/在庫管理/国際化への障害
- 7章 スポンサーシップ(嵯峨山真)
- スポンサーシップの概念/ブランド強化の一環としてのスポンサーシップ/時間を基軸に考えたスポンサーシップ/スポンサーシップの目的/プロスポーツ団体に対するスポンサーシップ(サッポロビールの実例)/箱根駅伝/スポンサーシップの課題・問題点/時代と共に
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