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スポーツアドバンテージ・ブックレット7 箱根駅伝の正体を探る
スポーツアドバンテージ・ブックレット7

オリンピックは社会に何を遺せるのか

杉山 茂・薗田碩哉・上柿和生
発行 2016年3月10日
定価 (本体1100円+税)
ISBN978-4-86413-077-6
A5判並製・本文112ページ

自著を語る―――

「TOKYO2020」の決定は多くの国民に喜びを持って迎えられた。
しかし、その後の展開は新競技場の建設にしてもエンブレム問題にしても、盛り上がりかけたオリンピック熱に冷水を浴びせるものだった。
この機会にもう一度、オリンピックは何のために、だれのために行われるのか、原点に戻って問い直し、混迷する時代を乗り越えることのできる新たなオリンピック像を見出したい。
本書はそんな思いをもとに編んだ。 (薗田碩哉)

【目次】

  • オリンピックに託すもの ―人類最高の公共的財産スポーツ―(岡崎満義
  • オリンピック・ムーブメントを審問する(稲垣正浩
  • 2012年ロンドンオリンピックから2020年東京オリンピックへの問題提起 ―レガシー戦略をつうじた未来社会像の構想へ―(小澤考人・野田恵子)
  • ビジョンとレガシー創出への取り組みとその特質を概観する(辰巳厚子)
  • オリンピック・レガシーの明暗(矢ヶ崎紀子)
  • 市民のオリンピック・レガシー(海老塚 修
  • オリンピックは地域スポーツに何を残すのか(薗田碩哉)
  • 大島鎌吉の東京オリンピック(岡 邦行)
  • テレビは「古き精神」を「楽しさ」に変えた(杉山 茂
  • 2020年東京オリンピックが「成熟社会」のシンボルとして記憶されるために ―その祭りの機能に着目して―(宮田安彦)
  • [資料編]東京オリンピックが遺したもの(上柿和生
 
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