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「年報カルチュラル・スタディーズ」6号(2018)
発行 カルチュラル・スタディーズ学会
発売 創文企画
定価 (本体2000円+税)
A5版 本文208ページ
ISBN978-4-86413-110-0
【内容目次】
- ■特集:情動
- 特集のねらい/有元 健
- カルチュラル・スタディーズとしての情動論――「感情の構造」から「動物的政治」へ――/伊藤 守
- 幸せの倫理学/金艾瓓(訳:鄭優希)
- 【特別講演】ふられた気持ち:言説、権力、情動/ローレンス・グロスバーグ(訳:挽地康彦)
- ■投稿論文
- 紫煙と社会運動――現代日本における大麻自由化運動――/山本奈生
- 〈社会的な死〉を刻印された者たちへ――桐野夏生『グロテスク』における追悼のゴシップ――/駒居 幸
- 理論と実践の間の写真――アラン・セクーラの写真理論再読――/田尻 歩
- 人種と文化をめぐる冷戦――第一回黒人作家芸術家会議のリチャード・ライトとジョージ・ラミングを中心に――/吉田 裕
- メディアミックスに関する日本出版人の認識と実践に関する質的研究――ライトノベル編集者を中心に――/田 泰昊(ジョン・テホ)
- 1970-90年代アジアの現代美術における「アイデンティティ」概念の受容と変遷――福岡市美術館の「アジア美術展」を参照して――/石松紀子
- ■書評
- 『韓国ポップのアルケオロジー 1960-70年代』申鉉準ほか著、平田由紀江訳(月曜社、2016年)/伏木香織
- 『言語的、学術的翻訳を通して見出された「博物館学」の未来』光岡寿郎著(せりか書房、2017年)/潘 夢斐
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